看板犬ルビーのお出迎え
いらっしゃ〜い!
「誰かな?」クンクン…
「先生〜お客さんでぇ〜す」
「…返事がない…
」
「もしかしたら先生は2Fにいるのかも!」
「呼んできます。スイマセンネ〜」
「う〜ん…、う〜ん…
」
「…なんか…登れないカンジ…
」
「やっぱり、ムリっぽいですぅ〜」
「アタシ、まだ小さいことを忘れてました」
「じゃあ!」
「先に、上がっててもらえます?」
「あっ、クツはぬいでね」
「お待たせしました。こちらにどうぞ!!」